クレジットカードの中で長い歴史とブランド力で高いステータスとして揺るがない地位を築いている「アメックス」。
高い年会費で簡単には持つことができないからこそ憧れている方も多いでしょう。
そのアメックスカードの中でプロパーカードの位置付けられる3枚は、かっこいいカードデザインで特に人気が高いです。
・アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)
手が届く年会費でゴールド並の特典が利用できる。
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・アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(アメックスゴールド)
レストラン・ホテル優待やキャンセル・プロテクションなど利用価値の大きい特典が付く。
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・アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックスプラチナ)
コンシェルジュやホテルの上級会員資格など至高のサービスが利用できる。
アメックスプラチナ公式サイトを見る
3枚のカードの特徴と、それぞれどんな方におすすめのカードなのかを解説するので、迷っている方は参考にしてください。
グリーン | ゴールド | プラチナ | |
---|---|---|---|
年会費 | 13,200円 | 31,900円 | 143,000円 |
申込条件 | 満20歳以上で安定継続収入のある方 | ||
家族カード | 6,600円 | 13,200円 *1枚無料 | 4枚まで無料 |
ETCカード | 年会費無料 *初回手数料935円 | ||
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 *利用付帯 | 最高1億円 *利用付帯 | |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円 *利用付帯 | 最高1億円 *利用付帯 | 最高1億円 *うち5,000万円利用付帯 |
国内空港ラウンジ | 国内28ヶ所・海外1ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名まで無料利用可 | ||
プライオリティパス | 1回32ドル | 年2回まで無料 *3回以上は1回32ドル | 無料利用の回数制限なし |
グルメ特典 | – | ゴールドダイニングby招待日和 | 2 for 1ダイニングby招待日和 ダイニング・アクセス |
アメックスの申込基準
アメックスの申し込み条件は満20歳以上の安定継続収入がある方です。
未成年の方はアメックスグリーンであっても申し込むことができません。また、パート・アルバイトの方も残念ながら申し込めないので注意しましょう。
ただし、生計を一緒にする方がいる例えば専業主婦(夫)は申込可能です。その場合、世帯年収が重視されることになります。
アメックスプロパーカード共通のメリット
アメックスが発行するプロパーカードには、共通して以下のメリットがあります。
・ステータスが高い
・ポイントが貯まりやすい
・一律の利用限度枠がない
・旅行保険が付帯
・トラベル特典が豊富
・各種プロテクションが付帯
・ゴルフ関連サービス
ステータスが高い
アメックスのプロパーカードはハイステータスカードとして知られています。
一般カードでもゴールドカード並みのステータスを持ち、ゴールド・プラチナは他社の同ランクよりも頭1つ抜けている印象です。
その分年会費も高額ですが、海外での知名度も高く、信用力を裏付けてくれるでしょう。
ポイントが貯まりやすい
3つのカードはいずれも通常100円の利用につき1ポイントが貯まります。
交換先によってポイントの価値は様々ですが、最大還元率は1%です。
この基本的なポイントプログラムにカードランクによる違いはありません。
さらに、ポイントが貯まりやすくなる「メンバーシップ・リワード・プラス」というプログラムが用意されています(年会費3,300円)。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、ポイントの有効期限が無期限となるうえ、所定の店舗での還元率が3%にアップします(以下は一例)。
・Amazon.co.jp
・Yahoo!ショッピング
・PayPayモール
・iTunes Store
・Uber Eats
・ヨドバシカメラ
・一休.com
・アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン他
メンバーシップ・リワード | メンバーシップ・リワード・プラス | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 年間3,300円 |
レート | 100円1ポイント | 提携店舗は100円3ポイント |
また、マイル交換先が豊富なのもアメックスの特徴です。JAL・ANAを含む17社に交換可能です。
特にANAマイルへの移行レートが高く、年会費5,500円の「メンバーシップ・リワード ANAコース」に登録することでANAマイルへの移行レートが1,000ポイント=1,000マイルと通常の2倍となります。
なお、メンバーシップ・リワード・プラス、メンバーシップ・リワード ANAコースともに、アメックスプラチナのみ年会費が無料です。
一律の利用限度額がない
カードの利用限度額に一律の制限を設けていないのもアメックスプロパーカードの特徴の1つです。
公式サイトに記載のとおり、利用限度額が会員1人1人異なります。
アメリカン・エキスプレスのカードは、不意のお買物の場合などにもご利用いただけますよう、ご利用限度額に事前に一律の制限を設けておりません。ご利用限度額につきましては、カードのご利用状況、お支払い実績、資産状況などによって、個々のお客様毎に異なります。
返済能力が低い方の利用限度額を小さく設定すれば、貸し倒れのリスクを防げるわけですね。
そのため、ステータスの割に発行しやすいとされています。年収が低い方、資産が少ない方でも比較的申し込みやすいでしょう。
反対に、定期的に高額決済を予定している方にもアメックスはおすすめです。
返済能力が高ければ他社クレジットカードと比べて高い限度額が付与される可能性もありますし、着実に利用・支払いしていれば限度額が上がることも期待できます。
海外・国内旅行保険が付帯
海外・国内ともに旅行保険が付帯しているのもメリットです。
ただしカードランクによって補償内容は異なります。
海外旅行保険 | グリーン | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
傷害治療費用 | 100万円 | 300万円 | 1,000万円 |
疾病治療費用 | 100万円 | 300万円 | 1,000万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 4,000万円 | 5,000万円 |
携行品損害 | 30万円 | 50万円 | 100万円 |
救援者費用 | 200万円 | 400万円 | 1,000万円 |
乗継・出航遅延 欠航・搭乗不能 | – | 2万円 | 3万円 |
受託手荷物遅延 | – | 2万円 | 3万円 |
受託手荷物紛失 | – | 4万円 | 6万円 |
国内旅行保険 | グリーン | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000円 | 最高5,000円 | 最高1億円 |
入院保険金 | – | – | 日額5,000円 |
手術保険金 | – | – | 最高20万円 |
通院保険金 | – | – | 日額3,000円 |
トラベル特典が豊富
旅行にまつわる特典が充実しているもアメックスカードの特徴です。
・空港ラウンジサービス
国内28ヶ所・海外1ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名まで無料利用可
・プライオリティ・パス付帯
世界中の空港ラウンジを利用できる
・手荷物無料宅配サービス
カード会員1名につきスーツケース1個を無料で往復配送
※成田国際空港・中部国際空港・関西国際空港・羽田空港(第3ターミナル)
・空港クロークサービス
乗継便など空港での待ち時間に荷物を無料で預かってもらえる
上記は一例で、ほかにもエアポート送迎サービス・空港パーキングサービスなどが共通して付帯しています。
3枚のカード全てにプライオリティ・パスが付帯していますが、登録できる会員ランクと無料利用回数が異なります。
会員ランク | 1回あたりの利用料 | |
---|---|---|
グリーン | スタンダード会員 | 32米ドル |
ゴールド | スタンダード会員 | 年間2回まで無料 *3回目以降は32米ドル |
プラチナ | プレステージ会員 | 無料 |
スタンダード会員は99米ドル(約10,000円)、プレステージ会員は429米ドル(約43,000円)の年会費が通常かかるところ、いずれも無料で登録できます。
さらにアメックスプラチナには、「アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション」が付帯しており、世界1,200ヶ所以上のラウンジを無料で利用できます。
国内においては、主要レンタカーサービスでアメックスカード決済を伝えると基本料5%オフされます。
・オリックスレンタカー
・トヨタレンタカー
・日産レンタカー
・ニッポンレンタカー
・タイムズカーレンタル
少し地味な特典に感じるかもしれませんが、旅行サービスに秀でている使えると嬉しいサービスですね。
各種プロテクションが付帯
3枚のカードには、共通して以下のプロテクションが付帯しています。
不正利用や破損・盗難はカード付帯として他社カードにもありますが、返品補償まで付帯されているのはアメックス独自サービスの1つです。
・不正プロテクション
不正使用による損害を補償
・オンライン・プロテクション
オンラインショッピングでの損害を補償
・ショッピング・プロテクション
カードで購入した破損・盗難などの損害を補償
・リターン・プロテクション
カードで購入した商品の返品を購入店が受け付けてくれなかった場合の補償
このほか、アメックスゴールド以上にはスマートフォン・プロテクション、キャンセル・プロテクションが付帯。
アメックスプラチナにはそれに加えてホームウェア・プロテクション、個人賠償責任保険まで付帯しています。
ゴルフ関連サービス
全国1,100以上のゴルフ場および海外(ハワイ・グアム・サイパン)の提携コースの予約・手配を無料で依頼することができます。
またゴルファー・プロテクションもあり、ホールインワン・アルバトロス達成時の出費、万が一の事故や大切なゴルフ用品の補償まで揃えたサービスです。
年間保険料2,990円~19,680円、プレースタイルに合わせたプランを選ぶことができます。
アメックスのデメリット:年会費が高め
アメックスのプロパーカードは最も下位ランクのアメックスグリーンでも年会費が13,200円かかります。
アメックスプラチナに至っては143,000円です。一般的なブラックカードと同程度の年会費がかかります。
いずれもなるべくコストをかけず保有したい方にとってはデメリットになる点でしょう。
家族カードはアメックスゴールドが1枚まで、アメックスプラチナは4枚まで無料なので、家族全体でのコストが抑えられます。
アメックスグリーンのメリット・デメリットまとめ
ポイント還元率 | 0.3~1.0% |
---|---|
マイル還元率 | 0.5~1.0% |
年会費(初年度) | 13,200円 |
年会費(2年目以降) | 13,200円 |
家族カード | 6,600円 |
ETCカード | 年会費無料/発行手数料935円 |
電子マネー | QUICPay+ |
発行期間 | 1~3週間 |
審査時間 | 最短即日 |
アメックスグリーンはアメックスのプロパーカードのうち最もリーズナブルな年会費13,200円で保有できます。
手が届く年会費でありながら、ゴールドやプラチナと同じく空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配サービスなど豪華な特典が付帯しており、コスパの高さが最大の特長です。
アメックスを初めて持つ方、試してみたい方にとってはぴったりの1枚でしょう。
将来的にアメックスゴールドを持ちたいと考えている方は、アメックスグリーンに入会してランクアップを狙うのも手です。
アメックスグリーンの主な弱点は以下の通りです。
・家族カードが1枚目から有料
・プライオリティ・パスラウンジの利用料が有料
・ポイントプログラム「リワード・プラス」加入は必須?
アメックスグリーンは3種類のうち年会費が最安ですが、家族カードは1枚目から有料です。
一方、アメックスゴールドは家族カードが1枚無料なので、家族カードを発行する場合は年会費の差が縮まります。
上位カードと同様にプライオリティ・パスは付帯していますが、ラウンジの利用料が32米ドルかかる点にも注意しましょう。
ポイントプログラムも「メンバーシップ・リワード・プラス」加入は迷いどころです。
年額3,300円(税込)を支払うことで入会することでポイント無期限、交換レートが高くなるというメリットがありますが年会費コストが重くなります。
アメックスグリーンがおすすめの方
・アメックスを初めて持つ方
・なるべく年会費を抑えてステータスカードを持ちたい方
・プライオリティ・パスやダイニング特典などをあまり利用しない方
・国内旅行がメインの方
・マイル交換先が豊富
アメックスゴールドのメリット・デメリットまとめ
ポイント還元率 | 0.33~1.0% |
---|---|
マイル還元率 | 0.5~1.0% |
年会費(初年度) | 31,900円 |
年会費(2年目以降) | 31,900円 |
家族カード | 1枚目無料/2枚目以降13,200円 |
ETCカード | 年会費無料/発行手数料935円 |
電子マネー | QUICPay+ |
発行期間 | 1~3週間 |
審査時間 | 最短即日 |
アメックスゴールドになると年会費は31,900円に上がりますが、手厚いサービスが付帯しています。
・カード継続特典「ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン」
対象ホテルで2泊以上の予約の際に使える15,000円分のクーポン
・カード継続特典「スターバックス」
スターバックスのドリンクチケット3,000円分
アメックスゴールドの年会費は31,900円ですが、この2つの特典分(18,000円相当)を差し引くと実質13,900円。アメックスグリーンとほぼ同額です。
対象ホテルに泊まる機会がある、スターバックスをよく利用するなら、アメックスグリーンよりもアメックスゴールドの方がおすすめです。
・ゴールド・ダイニング by 招待日和
ゴールド・ダイニング by 招待日和はアメックスゴールドの目玉特典の1つです。
国内外約250店舗の対象レストランで所定のコースメニューを2名以上で利用した際に、1名分が無料になるというものです。
多くのコースメニューは通常1万円以上。かなりお得度の高い特典です。
ゴールド・ダイニング by 招待日和には1店舗につき半年に1回という利用制限がありますが、特典そのものに回数制限はありません。
そのため、年会費分を取り返すことも難しくないでしょう。
・家族カードが1枚無料
アメックスゴールドは、家族カードの年会費が1枚まで無料です。家族カードを発行すれば年会費の差は12,100円にまで縮まります。
・キャンセル・プロテクション
病気等の理由により交通機関・宿泊施設をキャンセルした際のキャンセル料を補償
・スマートフォン・プロテクション
対象スマホの修理費用を補償(免責10,000円)
日常に潜む小さなリスクにも備えられるのもアメックスゴールドの強みと言えるでしょう。
アメックスゴールドの主な弱点は以下の通りです。
・特典を利用しなければ年会費が割高
・1%のレートでANAマイルへ移行するには別途8,800円必要
アメックスゴールドはアメックスグリーンの倍以上の年会費がかかります。
ダイニング特典やカード継続特典をうまく利用するなら年会費を取り返すことは難しくありませんが、利用しない方にとっては割高でしょう。
また、アメックスグリーンと同様、貯めたポイントをANAマイルに移行する場合の基本のレートは0.5%です。
1%のレートで移行したい場合、メンバーシップ・リワード・プラスの年会費3,300円とメンバーシップ・リワード ANAコース5,500円、合わせて8,800円が別途必要になります。
アメックスゴールドがおすすめの方
・ゴールドカードで最高峰のステータス性が欲しい方
・海外旅行に行く機会が多い方
・家族旅行をする機会が多い方
・ダイニング特典やカード継続特典を利用する機会がある方
アメックスプラチナのメリット・デメリットまとめ
ポイント還元率 | 0.33~1.0% |
---|---|
マイル還元率 | 0.5~1.0% |
年会費(初年度) | 143,000円 |
年会費(2年目以降) | 143,000円 |
家族カード | 無料(発行上限4枚) |
ETCカード | 年会費無料/発行手数料935円 |
電子マネー | QUICPay+ |
発行期間 | 1~3週間 |
審査時間 | 最短即日 |
アメックスプラチナになると年会費は143,000円とさらに高額になりますが、極めて質の高いサービスが受けられます。
数年前まではインビテーションからの入会限定でしたが、現在WEBから直接申込ができるようになりました。
余談ですが、アメックス最高峰のカード「センチュリオン」を目指すならプラチナからインビテーションを狙うことになります。
・ホテルの上級会員資格付与
ホテルグループの上級会員資格に登録できます。
通常は年間登録料や年間数十泊が必要ですが、アメックスプラチナ会員なら無条件で獲得できます。
「ヒルトン・オナーズ」ゴールド会員
「Radisson Rewards™」Goldエリートステータス
「Marriott Bonvoy™」ゴールドエリート
コンラッドやザ・リッツ・カールトンといった高級ホテルにて、客室のアップグレードや割引、レイトチェックアウトなどさまざまな優遇が受けられます。
・毎年無料宿泊特典がもらえる
アメックスプラチナのカード継続特典として「フリー・ステイ・ギフト」があります。
カード継続で、1年に1回国内の対象ホテルで2名で利用できる無料宿泊券がもらえます。
そのほか、以下のようなホテル特典も付帯しており特典内容は圧倒的に豪華です。
①入会初年度に「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」で使える30,000円のクーポン進呈
②「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」参加ホテルでの優待
・卓越したダイニング特典
ホテル特典に加えて、ダイニング特典もゴールドカード以上に豪華な内容になります。
①2 for 1ダイニングby招待日和
②日本の極 KIWAMI 50
アメックスゴールドと同様に、国内外約250店舗のレストランで所定のコースメニューを2名以上で利用の際に1名分が無料に。
さらにアメックスプラチナには、「日本の極 KIWAMI 50」が付帯しています。
予約が取りにくい人気レストランを年間50店舗アメックスで貸し切り、カード会員に特別メニューをゆっくり楽しんでもらうというサービスです。
・コンシェルジュサービス
アメックスプラチナ会員は、「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」を24時間365日利用できます。
サービスの問い合わせはもちろん、レストランなど各種予約や旅の計画などさまざまな相談・要望に応じてくれます。
・メンバーシップ・リワード・プラスが無料
アメックスグリーン・アメックスゴールドは、ポイントをANAマイルへ1%のレートで交換するには別途8,800円の年会費が必要でした。
一方、アメックスプラチナはメンバーシップ・リワード・プラス、メンバーシップ・リワード ANAコースともに自動登録となり、別途年会費がかかりません。
・ホームウェア・プロテクション・個人賠償責任保険付帯
アメックスゴールドと共通する6つのプロテクションに加え、アメックスプラチナにはホームウェア・プロテクションと個人賠償責任保険も付帯します。
・ホームウェア・プロテクション
カード会員が所有する家電製品等に生じた損害を補償
・個人賠償責任保険
カード会員及び家族の賠償責任を補償
アメックスプラチナなら、より大きな損害にも備えられるでしょう。
アメックスプラチナの弱点は、143,000円という高額な年会費がかかるところでしょう。
特典を使い倒す方やステータスを重視する方とっては持つ価値が大きいものの、そうでなければコスパが良いとは言えません。
アメックスプラチナがおすすめの方
・年会費よりも質の高い特典・サービスを重視する方
・ホテル特典・ダイニング特典に魅力を感じる方
・日々の雑事をコンシェルジュに丸投げしたい方
・アメックスセンチュリオンを目指す方
アメックスプロパーカードから最適な1枚を見つけよう
カードランクにかかわらず、アメックスのプロパーカードはステータスが高いカードとして知られています。
いずれのカードにも空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配サービス、海外旅行保険などトラベル特典が満載です。
最も下位カードであるアメックスグリーンでも他社のゴールドカード並みの年会費ですが、年会費以上の価値をもたらしてくれるカードと言えるでしょう。
3種類それぞれ特徴が異なるので、自分に合った最適な1枚を見つけてくださいね。